第28回 九州内視鏡下外科手術研究会(福岡国際会議場、9月8日)において 九州内視鏡下外科手術研究奨励賞 受賞者の授賞式が行われました。

平成30年度 九州内視鏡下外科手術研究会研究奨励賞　受賞者リスト

①小副川　敷 九州大学大学院　消化器・総合外科学講座
研究テーマ 「無痩性膿胸に対する胸腔鏡下掻把ドレナージ術の定型化」

②小林　慎一朗 長崎大学病院　移植・消化器外科
研究テーマ 「腹腔鏡下幽門側胃切除の評価シートを用いた前向き縦断的習熟度評価」

③中島　雄一郎 九州大学大学院　消化器・総合外科
研究テーマ「胸腔鏡下食道亜全摘術における根治性と安全性を追求した左反回神経周囲リンパ節郭清手技の開発」

④福田　篤久 九州大学大学院医学系学府医学専攻　小児外科学講座
研究テーマ 「小児内視鏡手術における疾患特異的手術シミュレーターを用いた学習効果に関する研究」

⑤桝屋　隆太 鹿児島大学病院　小児診療センター小児外科　
研究テーマ 「腹腔鏡下肝管空腸吻合術に対する高精細画像システム(8K&3D) 導入の臨床効果の検討-小児先天性胆道拡張症の細径胆管吻合に対する効果-」

⑥間野　洋平 九州大学大学院　消化器・総合外科
研究テーマ 「腹腔鋭下肝切除術における成毛式ソラココットンの有用性に関する研究」

⑦ 棟近　太郎 福岡大学病院　消化器外科学講座
研究テーマ 「ICG 蛍光法を用いた術中腸管血流評価の有用性についての研究」

⑧ 山根　裕介 長崎大学病院　小児外科
研究テーマ 「内視鏡手術トレーニングにおけるモチベーション維持に関する研究」

⑨ 吉田　直裕 久留米大学　外科学講座
研究テーマ 「非閉塞性腸管虚血症(NOMI)に対する手術における術中鏡視下ICG 蛍光法による血流評価の有用性についての検討」